FC2ブログ
おっさんのロックンロールな日記

夏の初めのフレンチ ~ ウチの奥さんのバースデー その2
 前回〈昨日〉の,続きです。ウチの奥さんのバースデーを祝うため,「ビストロ・ド・リヨン」へやって来た僕達ですが,ラッキーなコトに,出てくるもの,出てくるもの,どれもがスペシャリテみたいな感じがあって,どれもが美味しかった。どの一品にも,季節感があって,野趣溢れるものが多くって,楽しいバースデー祝いになったと思います。さてさて,素敵なディナーとなった6月の金曜日の夜の後半戦です。2019年も,イイ夏を迎えられそうですね。


 ビストロ・ド・リヨン3


 主菜を前にしたところで,グラス・ワインをね,赤(「ピノ・ノアール」)に変えたのです。主菜は,僕とウチの奥さんで,違うものを注文しました。ウチの奥さんは,「仔羊肩ロース肉のロースト・香草風味」(フォアグラのポワレも,付けてね)を注文しました。背肉よりも筋のある部位ですが、食べ応えのありそうな感じです。香草風味というのは,塩胡椒をしてローストしてから,周りにハーブをつけてオーブンへ入れているのですかね。ナルホド,香りが非常にイイですね。少し分けてもらいましたが,僕も当初は,コレを注文しようかと思っていたのです。


 ビストロ・ド・リヨン2019062106


 しかし,僕は,違うものを選んだ。何故なら,鳩があったので。家禽になりますが,+1,080円で,ローストされた1羽をシッカリ食べたのです。本来なら,要予約の一品だったのですが,僕が注文する可能性が高いんじゃないかと,レギュラー・メニューには載っていないけれど「御用意出来ますメニュー」としておいてくれたとのコトです(後で聞かされた)。フィンガー・ボウルを「お代わり」(?)して,時々手掴みで,ワイルドにバリバリと食べたのです(フォアグラのポワレも,付けてね)。


 ビストロ・ド・リヨン2019062107


 これまた,野趣溢れるといった感じで,とてもヨカッタ。この「野趣溢れる」というのは,僕が最もフランス料理に求めるものです。最初の前菜「4種の貝のコンソメ・ジュレと南瓜のムース」では海の幸を,スープの「ガスパッチョ」で野菜(これは,「山の幸」ですな)を,そしてメインの「鳩のロースト」で肉(これも「山の幸」ですね。鳥だから「空の幸」でもイイかも知れませんが)を食べたというコトでしょ。バランスもヴォリュームも,イイ具合です。


 ビストロ・ド・リヨン2019062108


 そして,満ち足りた気分で,フロマージュへ。フロマージュは,4種盛を2人で分けて食べました。4種というのは,ウォッシュ系,青カビ,白カビ,ハード・タイプです。炙ったパンも,添えてもらってね。いつも不思議に思うのですが,主菜の後でも,スルスルと入っていく感じになります〈笑〉。これも楽しみで,僕達にとっては,重要なコースの一部です。これまた,癖の強いのが好きでしてね〈笑〉。このフロマージュで,残っていたワインを全て,飲み干してしまいます。


 ビストロ・ド・リヨン2019062209


 いよいよ,最後のデセールですが,これまた僕とウチの奥さんは別々のものを選んだのです。ウチの奥さんは,「アメリカン・チェリーのコンポートと木苺のシャーベット」でした。僕も少し分けてもらいましたが,酸味と甘みが上手くマッチングしていました。これも,僕は注文しようかと迷ったのですけれどね。それに加えて,レア・チーズ・ケーキ〈これも美味しそうだった!!〉も候補に入っていたのです。これだって,夏らしい一品と言えるのかな。


 あっ,僕のデセールですが,「メロンのコンポートとアイス・クリーム」でした。こちらは,非常に爽やかな甘さです。果汁のコクと甘さが,ギュッと詰まったスープ。デセールでも,スープって言うのか知らん。「汁」とか「タレ」じゃ,もっと変だしな。何にせよ,こちらも非常に素敵なスウィーツでした。おっと,アイス・クリームも,メロンのものです。メロンは,旬ですからねぇ。これもまた,夏らしい一品と言ってイイのでしょう。


 ビストロ・ド・リヨン2019062110


 最後にプチ・フールを摘まみながら,お茶(僕はエスプレッソで,ウチの奥さんは珈琲)して,終わりでした。プチ・フールも,美味しかったです(グレープフルーツのピールの「ほんの少し」の,まさに「微々たる」苦味がイイのです。あれは,皮の部分なんでしょうね)。今年2019年のウチの奥さんのバースデーがイイものになってヨカッタ。そして,何より,夏のフレンチも悪くないじゃないか。原シェフの創意工夫に,拍手を送りたいところです。



 ビストロ・ド・リヨン2019062111


スポンサーサイト




コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 深川ロックンロール・デイズ. all rights reserved.