日本選手権 2009
 海の向こう,メジャー・リーグのワールド・シリーズでは,松井秀喜選手の大活躍で名門ニューヨーク・ヤンキースがワールド・チャンピオンになりました。
 そして,こちら日本でも,日本選手権でジャイアンツが北海道日本ハム・ファイターズを4勝2敗で破り7年振りの日本一を達成しました。



 正直言って,残念でしたねぇ。ファイターズを応援していたから。4戦目までは,非常に互角の戦いを見せていたのに,5戦目と6戦目がね。特に5戦目。藤井投手が好投していたのを,降板させた後に同点にされ,1点リードの9回裏はクローザーの武田久投手が2本の被弾で敗れました。


 9回裏のサヨナラ負けは,打たれたのが仕方ないことで,ベンチ・ワークとして問題なかったように思いますが,藤井投手の降板はどうでしょうね。僕から見れば,あれは采配ミスに映りました。
 そしてリーチをかけられた第6戦はナインがガチガチ。10本以上の安打を放ちながら,残塁の山を築くばかりで零封負けを喫してしまいました。久し振りにシリーズ出場したチームなら兎も角,2年前も3年前にも日本シリーズに出場しているチームです。こんなことってあるのですねぇ。打線が全く繋がらなかった。
 特に稲葉選手の第6戦での3三振は我が目を疑いましたね。一体どうしたのか?と思いました。


 そして,パシフィック・リーグのクライマックス・シリーズでは,試合の終盤にいくほど強さを発揮したファイターズだったのに,今回の選手権では完全な「先行逃げ切り型」のチームになっていました。それだけ,ジャイアンツのリリーフ陣が素晴らしかったとも言えるのですがね。


 一方,優勝したジャイアンツも,先発投手陣が思ったほど強力ではありませんでした。そりゃ,グライシンガー投手は投げられませんでしたが,まさかゴンザレス投手が中4日で登板するとは。それにしたって,シーズン中もあんなローテーションでしたっけ。


 今シリーズ印象的だったのは,ジャイアンツの松本選手。守備好し打撃好しで,また脚が速い。レギュラーに抜擢した首脳陣は大したものです。見つけてきたスカウトも大したものですな。本当に,いやらしい打者だったと思います。守っては守備範囲も広いしね。MVPは阿部捕手が獲得しましたが,陰の主役だったと思っています。


 いずれにしても,好試合の多いシリーズでした。
 これで,今年のプロ野球は全て終わりましたね。来シーズンもまた新しいドラマが生まれることでしょう。いいドラマを見せてくれることを期待してやまない次第です。

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【2009/11/07 23:06 】 | 野球 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ぬるい眠り
 土曜日は,休日出勤でした。家人の作ってくれた塩ムスビを食べてから,9時30分に家を出ました。昨夜の夕食はハンバーグにサラダに温野菜にクラム・チャウダー。金曜日の夕食だったこともあり,赤ワインを1本空けました(休日出勤があるって,言っているのに)。


 とっても甘いワインだったけれども,その所為だか,夜はグッスリ眠れましたけれどね。
そして出勤の地下鉄の中で,本を一冊読み終えました。江國香織さんの「ぬるい眠り」というタイトルの短編集。古石場図書館で借りていたものです。


 毎日帰りの地下鉄の中で「1つ読んでは眠り,短いものなら2つ読んで眠り」というのを繰り返していたら,あろうことか乗り過ごしを3回もやらかしてしまいました。微妙なところで読み終えてしまうんだよなあ。



 さて、中身ですが,9編の短編が収録されていました。従来の短編集と違って,単行本未収録のものを集めたという感じのものです。そのため,初期作品集といった色合いが濃いものでした。作品の出来不出来(無論、「江國さんにしては」という意味ですが,ハッキリしているように思えました。


 うんと短いものから,最近の作品に通じるものもあれば,コミカルなものまで収録されていました。そういう意味ではヴァラエティに富んだ作品集だったということも出来るでしょう。そこへきて,感想としては,こちらの好みも反映されますからね。


 好きだったのは,コミカルなもの。「夜と妻と洗剤」,「災難の顛末」といったところ。コミカルといっても,江國カラーはしっかり出ていますけれどね。そして,今の作風に通じつつ(ある気がする),まだ蒼さの残る「放物線」という作品が,最も気に入りました。
 苦手というか,嫌いだったのは「とろとろ」という作品。1人の女性が何人もの男と性的関係を持つというものです(このテはやっぱり苦手だ)。
 そして,最も近年の作品に近い(気がする)「ケイトウの赤,やなぎの緑」という作品には,「何じゃこりゃ」という印象でした。江國作品を読むと,しばしば、こういう感情を抱くことがあります。


 江國作品を最初に読んだのは,03年ですかね。丁度,鬱病にかかっていた頃でした。最初に読んだ作品が何だったかは忘れてしまいましたが,何故かハマってしまい,かなりの作品を読みました。
 それで,不思議なことに鬱病が治ると見事に読まなくなりました。その後も時折は,読みましたけれどね。


 まぁ,機会を見つけて,また最近の作品でも読んでみようかと思いました。
 どちらかと言えば,江國さんの作品は,短編集のほうが好きですね。力作短編集の出るのを期待したいところです。ただ,ゲイとセックスはあからさまに取り上げないで欲しいとは思いますが・・・。苦手なんです。

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【2009/11/07 23:03 】 | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
The Road Goes On Forever
 東京でも木枯らし一番が吹いたそうです。祭日の今日は寒かった。昨日(月曜日)の夜も寒かったですもんね。帰宅した直後に雨も降り,更に冷え込みがキツくなりました(それでも夕食でビールを一缶だけ飲みましたが)。
 そのため,今日は2回も風呂に入ってしまいました。1回目はジムへ行って(入浴のために行った),2回目は自宅で。まぁ,ジムでの入浴については,ジムがイトー・ヨーカドーに隣接しているため,買物をする必要があったのですが。折角行くなら広い湯船で暖まろうとした次第です。



 そして昨日は,休日の前夜ということもあり,少しだけ夜更かし。CDを聴いていました。ジ・オールマン・ブラザーズ・バンドのベスト・アルバム『ザ・ロード・ゴーズ・オン・フォーエヴァー』です。
 僕は,このバンドの,このベスト・アルバムが大好きでしてね。ブルース・ロックのバンドのベスト・アルバムとしてはクリームのモノより好きです(と,言うかスタジオ録音では,僕の基準ではオールマンに軍配。ライヴだと互角かな)


 2枚組なのですが(CDの2枚組なので,アナログ盤だったら4枚分くらいに当たるヴォリュームです)。特に1枚目(デュエイン・オールマン存命中に出たアルバムからピック・アップされている)がお気に入りです。
 デビュー・アルバムの『ジ・オールマン・ブラザーズ・バンド』,2枚目の『アイドルワイルド・サウス』,そして3枚目の名盤『フィルモアイースト・イースト・ライヴ』から,いい具合にバランス好く選ばれています。


 黒人白人の混成バンドで,何と言ってもデュエイン・オールマンとディッキー・ベッツによるツイン・ギターの素晴らしさ。そこにグレッグ・オールマンのオルガンが絡んでくるわけですな。ドラムスはジェイモとブッチ・トラックスの2人だし,デュエインと同じくして交通事故で亡くなってしまったベリー・オークリーのベースも素晴らしい。


 何より,インプロヴィゼーションが素晴らしく,ギンギンの長尺演奏が全く気になりません。全然長く感じないのです(無論のことに飽きない)。それでいて,曲が結構粒揃いなのですよ。インストの「ドント・ウォント・ユー・ノー・モア」から「イッツ・ナット・マイ・クロス・トゥ・ベア」へと流れ込む部分はゾクゾクするし,「腹黒い女」はリフも素晴らしい。マディ・ウォーターズのカヴァー「トラブル・ノー・モア」や「フーチー・クーチー・マン」も最高。


 『フィルモア・イースト・ライヴ』からは,あの有名な「ステイツボロ・ブルース」も収録されています。Tボーン・ウォーカーのカヴァー「ストーミー・マンデー」もね。そして13分を超える「追憶のエリザベス・リード」。今夜も,これを書きながら流しています。ちょっと寒いけれど,秋の夜長は南部発のブルース・ロックですよ(笑)。真夏の夜にビール飲みながら聴くのもイイけれどね。



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【2009/11/03 22:57 】 | 音楽 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
九州少年
 11月になった途端,この寒さは何なのでしょう。もうちょっと,徐々に寒くなっていって欲しいものですな。極端な。イキナリですもんね。


 さて,通勤電車の中で本を1冊読み終えました。「九州少年」。甲斐よしひろさんの随筆集。そう。あの甲斐バンドのヴォーカリストである甲斐さんです。古石場図書館で借りたものです。


 西日本新聞に連載されていたものを集めたものですが,実にイイ随筆集でした。所謂,ミュージシャンの自伝みたいなものでは全然無く,甲斐さんの子供の頃から,甲斐バンドとしてデビューするまでの間の出来事を色々とテーマを決めて綴ったものです。


 もともと,甲斐バンドって骨太なロックをやるバンドですが,その全盛時から僕はちょっと違った印象を持っていました。シングル・ヒットした曲のせいかな。意外に素直でキレイなメロディーを書く人だと思っていました。
 そして,今回,本を読んで「かなり繊細な人だな」という印象を持ちました。そして「謙虚」だった。


 ただね,繊細で謙虚だけれど,弱くは無い。そこが九州男児たるところなのか,充分に無骨でストレートな部分も持ち合わせているのでした。だから,読んでいてイイ気分にさせられたのでした。
それにしても,親や兄弟といった家族のことや故郷のことを,こんなに語る人だとは思わなかったです。全くロック・スターっぽさを感じさせない(エエカッコしていない)内容でした。


 やっぱりマージー・ビートに馴染んでいくところや,アマチュアでCCRの曲を演っていたところの話が興味深かったです。「ロディ」なんて演奏していたとは・・・・。ビックリしました。


 高校生の頃かな。甲斐バンドってイモなバンドだと思っていたのです。それが20歳の時に『ラヴ・マイナス・ゼロ』というハード・ボイルドなアルバムを聴いて,一気にファンになりました。遡って,『ヒア・ウィ・カム・ザ・4・サウンズ』(このアルバムだけ再発されていないんだよな。再発してくれませんかね。大好きなアルバムだったのに)というベスト・アルバムを聴いて,更に社会人になって全てのアルバムを聴きました。現在は『ガラスの動物園』というアルバムが一番好きです。多分,日本語のロックで一番聴いたバンドです。


 今また,甲斐バンドは何度目かの再結成をしたようですね。アルバム作って欲しいな。

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【2009/11/02 23:01 】 | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
疲れる1週間の終わり
 先週の日曜日,我が黒門クリオネーズの今シーズン最終戦で先発登板して6回を投げました。4失点で勝敗付かず(チームは勝ちました)。朝の7時40分スタートのゲームだったので,帰宅後はシャワーを浴びた後に,かなり長い午睡をしました。


 夕刻からの打上げも参加をパスして,近所の中華料理屋で夕食を摂りました。相当疲れていたのか,午睡に関係なく夜も早めに寝たのに直ぐ眠りに落ちて熟睡しました。



 そして1週間。忙しさは兎も角としても,緊張の続く仕事の連続。毎朝,ヘロヘロの状態で地下鉄に乗り込み,車内ではグッタリ。帰りは仕事の後なので,シャキッとした感じは残っていましたが,やはり精神的に疲れていたのかボーッとしていて,最後には眠ってしまうという有様でした(丁度,図書館で借りている本を切らしていた所為もあった)。


 金曜日は帰宅すると,クタクタ。それでも,ハローウィン前夜で「やっとこさの週末」ということもあり,赤ワインを1本空けました。コキールとロースト・ポーク食べて,パンプキン・スープを飲んで・・・。香の物で御飯も何杯か食べました。
 それで,CDも聴かず,就寝。


 土曜日は,午前中ずーっと寝ているつもりでしたが,9時30分に起床してしまいました。それでも,夕食後に居間のテレビの前で寝てしまった時間と布団の中での睡眠時間を合わせると9時間くらい眠ったことになります。
 起きてから,家人の作っておいてくれた塩ムスビを食べた後,ジムへ。疲れているので入浴だけ,大きな湯船に長くつかりました。
 その後,古石場図書館へ行って,本を数冊借りました。


 暫く,銀座も行っていないし,レコード屋さんを覘いたりしたかったのですが,疲れているので,そんな気にもならずといったところです。
 思わず,「癒し」とか「寛ぎ」について考えてしまう1週間となりました。


 「疲れ(精神的にも肉体的にも)」を取るのに,ベストの方法って何なのでしょうね。今日は,ユックリと風呂に入って落ち着いていますが,まだ,軽い疲労感が残っています。ダルい・・・。


 スタミナの付く食べ物(そもそもスタミナの付く食べ物って何があるの?精が付くと言えば牛肉になるのかな)と,睡眠とアルコールくらいしか,疲れを取る方法はないのでしょうか。それとも,年齢的なもので仕方無いのかな(それって,嫌だなぁ)。
 今夜から日本選手権です。眠ってしまわないで楽しみたいものですね。でも,まぁ今のところは,ユックリした休日となっています。

テーマ:癒しと潤いのある生活 - ジャンル:ライフ

【2009/10/31 14:22 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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