おっさんのロックンロールな日記
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夜,帰宅すると,葉書が届いていました。ケンさんからの転居のものと,もう1つは喪中葉書でした。「もう,そんな季節かぁ」と喪中葉書をひっくり返して驚きました。
九州に住む友人の死を伝える喪中葉書でした。差出人は奥様でした。何と既に8月20日に,逝去したとのこと。葉書を持った手が震えました。 その友人は三原さんという人で,僕より7歳上の人です。かつての職場で三原さんと僕は同期でした。同期(しかも中途入社)ということもあり,その職場では,数少ない文系同士ということもあり,僕達は仲良くなりました。 仕事での相談もしたし,三原さんが東京へ来る度に一緒に酒を飲みました。時には電話で90分話したこともありました。 色々と想い出されることが出てきました。 一緒にライヴハウス(新宿のケントス)で飲んでいたら,バンドがビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」を演奏した時のこと「この曲好きなんですよ。私は歌詞も覚えていますよ」とバンドと一緒に歌っていた顔。 やなせたかしさんのアンパンマンの専門店(四谷三丁目にある)を教えてあげたら,アンパンマン大好きな娘さんに何をお土産に買って帰ろうかとショウ・ウインドウに顔をくっつけていたこと(深夜で店は既に閉まっていた)。 我が家に来て,一緒にランチを食べた時,パスタとガーリック・トーストのランチに「奥さん!!私はガーリック・トースト大好きなんですよ!!」と大きな声を出していたこと(声の大きな人だった)。 銀座で寿司を食べた後,一緒にケーキ屋へ行ったこと。 博多へ遊びに行ったら,おかまバーへ連れて行かれたこと。 一緒に博多長浜ラーメンを食べたこと。 かつての職場の創立50周年の時に飲んだこと。 嗚呼・・・。溜息しか出ないよ。 かつての職場の同期が亡くなるのは,これで3人目です。皆,イイ人だった。皆,若かった。本当に落ち込みますね。厭になった。ものすごく気分が悪い。そして,物凄く悔しい。この悔しさを何処にもぶつけられないのがもどかしい。 |
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1日中,寝てばっかりいた所為か,日曜日の夜は何となく直ぐに寝るのも勿体無い気がして本を読んでいました。BGMは久し振りにポール・バタフィールド・ブルース・バンドのアンソロジー(カッコイイですよね)。
我が家は今年,去年より1ヶ月早くストーブを出したので,その前でゴロンと横になって読んでいました。本は,前・東北楽天ゴールデン・イーグルス監督だった野村克也さんの「野村主義」です。 野村克也さんというより,やはり野村監督と言った方がピンと来るなぁ。本の内容は,野村監督の色んな「こだわり」が凝縮されていました。「勝利へのこだわり」、人生「現役」へのこだわり,監督・指導者へのこだわり,継続することへのこだわり,「中心」へのこだわり,生き方へのこだわり,楽天イーグルスへのこだわり。 やっぱり感心するのは,「この人は野球が好きなのだなぁ」ということと,「野球への探究心」です。でも,答えはまだ見つかっていない。故に今も野球を追い続けている。野村監督の人生そのものが,野球の奥深さを物語っているような気がします。 そして,先日,元・西武ライオンズ監督の森さんとの本で共通するのが「人間力」と「心」を重要視していること。プレーヤーとして大切なもの,野球に向かう姿勢の大切さ,そういったものを教わったように感じます。野球選手である前に人間ですからね。 それにしても,最近,野村監督の著書は多いなぁ。殆ど読んではいますけれどね。僕は野村信者ですから(笑)。小学生の時に南海ホークスのファンになって以来ですから,その付き合いは長いものです。 77年にホークスの監督をあんな形で解任されて,その後のホークスの弱体化も相まって,野村監督の評論家時代はイライラしていました。だから,スワローズの監督に就任された時は,アッサリとスワローズ・ファンになりましたからね。 タイガース監督就任の時は,スワローズと同一リーグで素直に応援は出来なかったけれど,イーグルスの監督として戻ってこられた時は,矢張り応援しました。パ・リーグは魅力的なチーム多かったですけれどね。 今年は惜しかったなぁ。だけど,まだ監督を続けて欲しかった。 元スワローズで,僕と同じ歳の橋上コーチや池山コーチまで退団になったものな。オーナーの三木谷(こいつも同じ歳だったっけ)も今イチかなぁ。来年のイーグルスはどうなるのでしょう。楽しみと不安が交差しますね。来年のパ・リーグはどこを応援しようか。まだ,決めてはいません。 |
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今日は,勤労感謝の日でした。天気もよく暖かい1日だったというのに,ずーっと寝ていました。朝起きた後,テレビを観て,ブランチの雑炊を食べて,午睡。そして,再度起きてから,読書していました。何で,こんなに眠れるのだろう。不思議なくらいです。
紅白の出場歌手が決まったようですね。さっき,リストを見ました。おや,さだまさしさんは2年続けて出られないのか。アリスが出るの?へぇ。それにしても,知らない歌手も増えたなぁ。 おっと,「蠍座のオカマ」は今年も出るのか。何でヒット曲が1曲しかない逮捕歴のあるオカマが,ずーっと出場出来るんだ?よく解らない・・・・。まぁ,イイか。 さて,1日中家にいたため,今日も本を一冊読めました。花村萬月さんという人の「俺のロック・ステディ」。タイトルの通り,ロックのエッセイです。「マニアック」の一言です。花村さんは僕より10歳上の作家さん。ホントにマニアック。僕が全然知らないバンドの名前も沢山出てきました。 そして中身ですが,「うんうん。そうだね。それは言えますね。確かに。はいはい」と頷ける部分から,「そう思うのはあんたの勝手だろ。何言ってんだ!!」って部分と両方ありましたですね。ラストにオススメのレコード一覧がありましたが,その中には聴いたものも幾つかありました。 ロックよりブルースが好きで幾らでも語れるそうなので,ブルースでも書けばイイのに。 ま,それは兎も角として,「このレコードは素晴らしい。○○のギター・ソロが素晴らしくて」などと書いてあったりするのですが,その思い入れが伝わってこなかったです。どこか視線が醒めているのです。下手すると「知識のヒケラカシ」ともなりかねないような感じでした。まぁ,趣味丸出しと言える感じの本でした。 ジャンル分けして章立てで書いてあるのですが,僕の場合,グラム・ロックなんぞは聴かないので,読んでいて結構シンどかったですけれどね(笑)。僕は,未だにデヴィッド・ボウイなんぞ,どこがイイのやら全く解らないのでした。 そうそう。中に「ジャズ・ロック」の章があったのですが,見事に知らないものばかりが挙げられていました。マイルス・デイヴィスの『ビッチズ・ブリュー』などは知っていますが未聴ですし。多分,僕がロックンロールとジャズの間の共通点として見出しているものは,どこかズレているのでしょう。思わずニヤリとしてしまいました。 まぁ,そんなこんなで1日を過ごしました。何にもしないで本だけ読んで,夕食ではおでんをツマミに,またビールを飲んだりしまして・・・。こういう1日もよろしいですな。後で,ブルースでも,また聴こうっと。 |
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今日も寒い1日でした。あまりの寒さに,図書館へ行くのも躊躇われましたが,行く途中でジムにより入浴。大きな浴槽で思い切り手足を伸ばして堪能しました。嗚呼,気持ちが好かった。
そして図書館へ。本を数冊借りて帰宅。帰宅後はゴロゴロ。夕食は「すき焼き」でした。今日はブランチがドーナツ1個だったので,お腹が空いていたのでしょう。いやぁ,食べた,食べた。ビールも1本だけ飲みました。 そして食後もゴロゴロして本を読み続けていたら,1冊借りてきたばかりの本を読み終えてしまいました。森 祇晶さんの「責任者の條件」です。 森さんと言えば,勿論かつての埼玉西武ライオンズの全盛時の監督です。86年から3年連続日本一,そして90年から5年連続パ・リーグ優勝(その内90年〜92年は3年連続日本一)させた監督さんです。だから,この間の巨人のセ・リーグ3連覇より凄いのね。腹監督もイイ監督さんだけれどさ。 野球論というよりは,組織論。非常に役に立ちました。「なるほどな」と感心させられることばかりでした。ライオンズが何故にあれだけ強かったのか解る気がしました。 その一方で,自分のことを思い返せば,保身にばかり走った歴代の阿呆な上司を思い浮かべては苦笑い。 何でどこの企業でも,卑怯な奴ばかりが管理職になるのだろう。僕の周囲だけなのですかね。そうだとしたら,今まで随分と損な役回りばかりしてきたなぁ。ま,もっとも倍以上に素晴らしい出会いを経験していますが。考えてみれば,保身管理職は,役職こそ付いているけれど嫌われ者が多いわ。誰も付いてきていないし,非難ばっかりされているし(笑)。 それは,さておいても,プロ野球のチームを強くするためには,現場だけでは駄目なのですね。いかにフロントの力(ジェネラル・マネージメント)の協力が必要かということがよく解りました。そういう意味では,矢張りメジャーというのは,その組織作り1つにおいても,日本プロ野球より遥かに進んでいると感じました。 もっとも近年は,日本だって,どこの球団も編成部門がかつてに比べて重視されるようになってきたとは思いますけれどね。 さて,今回読んだ森さんの本は,97年頃に出たようですが,もっと早く読んでおきたかったですねぇ。僕も草野球ですが選手兼任監督をやっていましたから。一応,基礎(土台)は作ってから去ったつもりなのですが,どうだったかな。僕も選手育成だけじゃなく,人間育成(若い子が多かったから)を主題に取り組んできたつもりだったのですが。 |
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結婚記念日は,よく晴れ渡った1日でした。お祝いの夕食のため,フレンチ・レストランへ出掛けた以外は,殆ど家にいました。1時間ばかり,買物をしに外へ出掛けましたがね。
暖かいようでいて,結構寒い1日でした。 で,家にいて何をしていたかと言うと,読書をしていました。BGMはブルースを流していました。最初はファッツ・ドミノさんのベスト・アルバムを流していたのですが,何となくブルースが聴きたくなったのです。マディ・ウォーターズさんの『ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ VOL.2』とBBキングさんのライヴ・アルバム。 ブルースを聴きたくなったのは,ブルースが似合うものを読んでいたからです。結局,全部読み終えてしまいました。読んでいたのは,伊集院静さんの短編集「あづま橋」でした。古石場図書館で借りていたものです。 5編の短編が収録されていました。主人公は,珍しくも全て女性でした。皆,大人だけれど,かつては一途な少女だった女性達。堕ちていく男を何とかしようと必死になっていたことのある女性達。結局は落ちていく男をどうすることも出来ず,悲しい過去を背負って生きている女性達。 そんな女性達を描いた作品集。ブルースが似合う,というかブルースそのものかも知れません。安っぽい元気付けでは,どうにもならない辛さ。苦しい過去。結構,読んでいてヘヴィでしたね。 安易な優しさだけじゃ,どうにもならない人生。だからでしょうけれど,今回の作品集では「この作品が一番好きだ」と言えるものがありませんでした。 出来るなら,誰も悲しませないで生きたい。勿論,自分自身も出来るだけ哀しみを知らずに生きていきたい。でも,そんなのは無理なのだろうな。誰もが,何かしらの「哀しみを背負って生きているんだろうな」と思いました。 それにしても,これまで伊集院さんの作品は沢山読みました。今回のようなヘヴィなものもあるのに,魅かれる「何か」がいつもあります。暮らしや人生の暗い部分と戦っていながら,どこかでキラッと光るものに向いている登場人物が見つかるのです。そして,グサリと心を刺してくる言葉もある。僕の心をガッシリと摑んで放さない何かがあるのですな。今後も,また僕は伊集院作品を読むことでしょう。 図書館で借りている本を全部読んでしまいました。また,図書館へ行かないとな。明日も晴れてくれることを祈りたいと思います。少々寒くてもイイので。本は紙だから,雨だけは困るのですよ。ホント。 |





